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必要となる解像度は目的によって変わります
現在のデジタルカメラはハイスペックになり、プロ仕様の一眼レフと遜色のない性能を備えるようになってきました。写真などの画像ファイルはピクセルという小さな点の集まりで構成されていて、このピクセルの密度が高いほど、高解像度といわれます。
メガピクセルカメラの画質と解像度なら、A4サイズのチラシの全面に写真を使用する場合でも、十分対応できるでしょう。ただし、画像が高解像度になればなるほど、データの容量は大きくなってしまいます。必要以上に高い解像度の写真を使うと、プリンターの出力に時間がかかるなど作業に支障を来す場合があり、好ましくありません。
最適な解像度は、チラシの全面に使用するのか、一部に小さく使用するのかなどの目的によって変わります。しかし、写真を撮るときには、まだ使い方が決まっていないことのほうが多いでしょう。そのような場合は、とりあえず大きめのサイズで撮影しておき、あとから画像編集ソフトなどを使って使用サイズに変更するようにしましょう。
一般的なデジタルカメラでは、ファイルの保存形式はJPEGという方式が使われ、データ容量をとても小さくすることができます。しかし、編集や保存を何度も繰り返すと画質が劣化してきてしまう特性があります。画像編集ソフトが対応している場合は、編集や保存を繰り返しても画質が劣化しないPNGというファイル形式を選ぶといいでしょう。
ファイル容量と解像度のポイント
●画像の解像度が大きくなればなるほどデータの容量も大きくなります
●解像度は使用するサイズに合わせて変更しましょう
次回のテーマは「写真データの理解を深める <2>」です。